
こんにちは。
今回はTECH CAMP(旧TECH::EXPERT)の良かった点・そうでなかった点について書きたいと思います。
TECH CAMPに通おうと悩んでいる方も多いかと思います。決して安くない金額なので失敗したくないと思います。
今回はそのような方々の為に書いていきます。一つの判断基準となれば幸いです。
まず、個人的な意見になりますが、トータルで見てプラスかマイナスかと言われればプラスになります。
では、良かった点とよくなかった点を書いていきます。
良かった点
この半年を振り返って、よかったなぁと感じたところは、、、教材、メンター、環境。。 ですね。
教材
教材は要点をまとめられてて、サイト内でワード検索もできたので、急に調べたくなったことは大体、サイト内でサクッと調べられました。
カリキュラム内容は基礎カリキュラムと応用カリキュラムに分かれています。
基礎カリキュラムでは色んなことを覚えさせようとするのではなく全体の流れをつかめるように設計されていたと思います。
もちろんHTML/CSS、Rubyの基礎は覚えないといけないところはあります。
応用カリキュラムは基礎で習ったことを全部使ってチャットアプリの作成をします。
その他github、データベース、JS、テスト、AWSなどエンジニアとして理解しておかないと いけない項目を学びます。
基礎応用を通して全般の知識を身につけることができるようになっています。
メンター
メンターは初日にライフコーチと呼ばれる日々の進捗を確認するメンターが付きます。その方とは別で技術的な疑問に答えてくれるメンターがいます。
やはり初心者に教えて慣れているので、めちゃくちゃわかりやすいです。(ハズレメンターもいるようですが自分は当たらなかったです) また現役のエンジニアの方もいてリアルな現場の話を聞けたりと、モチベーションも上げていただけました。

環境
環境面で言うとテックキャンプ開始時にチームに分けられるのですが、似たような目標を持った方々と一緒に勉強できるので、不明点を話したり、質問しあったりと切磋琢磨できました。
最終課題はチーム開発をします。その時に同期と一緒に取り組むのでフォローしあったりできたので挫けず開発を完了できることができました。
よくなかった点
良いところだけではなく、そうでないところももちろんあります。
ライフコーチ不要説
日々の学習進捗を管理してくれるライフコーチですが、自己管理ができて自走できる人にとっ ては不要かと思います。たまに呼び出されてヒアリングもありますが、あんまり、、話すこともなく。技術系のメンターと話していた方が為になります。
でも参加者全員が自走できる人ではないので、役割は理解できます。あくまで自分の場合は不要だったなという感想です。
朝の30分
教室オープンが11時からで、初めの30分程は瞑想とドリルがあります。
あまり役に立つ気はしませんでした。
確かほとんどの人が参加せずカリキュラムを進めて いたと思います。
自分は参加せずにスタバで勉強して11:30ごろに教室に行っていました。
月一の同期全体のミーティング
これは一番不要だと思いました。
毎月同期全体でミーティング(勉強会)が開催されます。
Githubについて、Ruby基礎について、、のように毎月テーマがあるのですが結構ぐだぐだで自分で勉強してた方が効率的なんじゃ?って感じです。
強制ではないので途中から参加しませんでした。
以上、良いところとそうでないところをいくつか上げましたが、最初に記載した通り、トータルはプラスです。
あくまで個人の意見ですので参考程度に読んでいただければ嬉しいです。
では!
テックキャンプにかかる金額やカリキュラム内容を下記にまとめました。興味がある方は是非参考にしてみてください。
⇨テックキャンプ卒業生が解説。金額・コース内容からスキルアップ実績などの満足度【現役フロントエンドの振り返り】プログラミングを独学で始めて3年間の成長ログ