Udemyってよく聞くけどどんなんだろう?
プログラミング学習を始めて、本やprogateを終わらせた後に「基礎部分は理解できたけど次はどうしようか?」って悩みますよね。
いきなり転職活動やフリーランス案件を取りに行けるかというと勇気が出ない方が多いと思います。
かといってスクールに通うとなると高額な費用がかかってしまう。。
そんな悩みを持つ方に、オススメしたいのがオンライン学習プラットフォームのUdemyです。
この記事では
- Udemyとは?
- Udemyのメリット/デメリット
- 脱初心者のためのUdemyオススメ講座
について解説していきます。
エンジニアとしてのスキルを上げるためにいろんな教材・サービスを利用しましたが、Udemyのコスパは最高だと言えます。
私はプログラミングだけではなく、財務会計やエクセルの講義なども受講し、現在合計42講座も受講しており、何か新しいことを学ぼうと思うとまずはUdemyで講座がないかを確認するほどのヘビーユーザーです。
では詳しく解説していきます。
Udemyとは?コスパ最高の動画講座
Udemyの公式ページからの引用です。
Udemyは世界最大級のオンライン学習プラットフォームで、世界中の学びたい人と教えたい人をオンラインでつなぐサービスです。 Udemyは米国Udemy,Inc.が運営するプラットフォームで日本ではベネッセが事業パートナーとして協業をしています。 C2C(consumer to consumer)により生まれる豊富で多彩な講座により個人の学習ニーズに応じた学びをみつけることができます
https://www.udemy.com/
Udemyは米国で2010年に設立された教育系の企業で、2015年に日本の教育系企業を代表するベネッセコーポレーションと業務提携を結んでいます。
オンライン学習プラットフォームのUdemyのサービスは簡単に言えば、動画での通信講座の配信です。
そして全世界で5000万人もの利用ユーザーがいます。
動画の分野は幅広くプログラミングを始め、デザイン、マーケティング、ビジネススキル、音楽、財務会計,,,etc と多くの分野を動画で学ぶことができます。
特にプログラミング分野の講座は豊富です。
フロントエンド領域では、HTML/CSS・JavaScript・React・Angular・TypeScript・Vue・wordpress
バックエンド領域では、PHP・MySQL
アプリ開発領域では、Ruby( on Rails)・Swift・flutter・Dart・Kotlin
と、ほぼ全ての領域をUdemyで学ぶことが可能です。
Udemyの素晴らしいところは講座数となんと言ってもそのコスパです。
1講座の金額は、¥2,600~¥27,800
1講座の動画時間は、30分~長いもので数十時間
そしてUdemyには毎月のように数日間のセールを実施しておりその割引率が脅威的で70%-90%引きになります。
よって何十時間ある内容の濃い講座が¥2000前後で購入できるのです。
しかもUdemyの講座は全て買取になっているので、一度買えば何度も見れます。
Udemyの7つのメリットと1つのデメリットを解説
Udemyのメリットとデメリットを見てみましょう。
結論を言いますと、メリットの方が圧倒的に多いです。
メリット
①毎月のセール
②20万以上豊富な動画本数と品質
③購入前に講座を一部動画で視聴可能
④評価・レビュー・受講者数が見れる
⑤手軽に講師への質問が可能
⑥返金保証あり
⑦わかりやすいUI
デメリット
①講座を公開後にアップデートをしない講師がいる
それぞれ解説していきます。
メリット①:毎月のセール
先ほども書きましたが、Udemyは毎月のように70%-90%OFFのセールを行っています。
私は1講座で69時間もあるJavaScriptの講座を¥2400ほどで購入しました。
控えめに言っても安すぎです。汗
セールの時期は唐突で見逃してしまうこともあるのですが、TwitterでUdemy Japanをフォローしているとセールのたびにお知らせが来るので安心です(今年になって気づきました。)
メリット②:20万以上豊富な動画本数と品質
Udemyの総動画本数は20万以上とされています。
その種類も幅広く扱われています。
プログラミングを始め、デザイン、マーケティング、ビジネススキル、音楽、財務会計,,,etc と多くの分野を動画で学ぶことができます。
各動画の品質の差は講師によってある場合がありますが、Udemyで講座を立ち上げる際は、Udemy側から品質チェックリストが渡されるのとUdemy内のレビューチームによって品質審査のチェックを受けることになっているので、大きなハズレというのは起きにくくなっています。
メリット③:購入前に講座を一部動画で視聴可能
講座詳細ページに入ると講座を購入する前に、いくつかの動画がプレビューとして視聴可能です。
講義のスピード感や進め方、講師の喋り方など事前に知れるに越したことはないです。
気になる講座はまずはプレビューをチェックしましょう!
メリット④:評価・レビュー・受講者数が見れる
購入を検討している講座はぜひ評価・レビューや受講者数を確認しましょう。
評価とレビュー数は講座一覧ページから確認できます。
第三者評価の高い講座は「最高評価」や「ベストセラー」などのラベルが貼られているので、これらのラベルが貼られているものを購入すると失敗は少ないです。
気になるレビュー内容や、受講者数は講座詳細ページで確認可能です。
メリット⑤:手軽に講師への質問が可能
購入した講座で不明点があれば講師に質問することができます。
また他の受講生が質問した内容も確認することができます。
返答率は講師によって異なってくるかと思うのですが、私は今のところ全ての質問に返答してもらえています👏
メリット⑥:返金保証あり
Udemyの全ての講座は30日間の返金保証があります。
購入後に「思っていたのと違う」となれば30日以内であれば返金可能です。
メリット⑦:わかりやすいUI
Udemyのサイトに入ってもらえればわかるかと思いますが、とても使いやすいサイトです。
カテゴリーわけも明確で、講座の内容も評価も一目でわかり購入を失敗するのが難しいぐらいかと思います。
デメリット①:講座を公開後にアップデートをしない講師がいる
講師によって、公開した講座をアップデートする人としない人がいます。
プログラミングは各言語やソフトのバージョンによって記述や設定が変わります。
これらの変化に対応できるような講座になっていないと困ります。
アップデートしているかどうかをチェックする方法があります。
それは講座詳細ページの「最終更新日」のところで、最近いつ動画を更新したかを確認することができます。
個人的に2年以内に更新されたかどうかを見ています。
オススメのUdemy講座で脱初心を実現
最後にプログラミングスキルを伸ばしたい人、将来エンジニア転職を考えている方々にUdemy歴4年、受講講座数44つの私がおすすめする講座を4つ紹介します。
①【最新2022】未経験からHTML、CSS をマスターして、WEBデザイナー・エンジニアを目指す 最高の実践コース
こちらのコースではコーディングは初めてという方でも、確実にHTML5とCSS3の技術を身につけ、WEBサイトを公開することができます。
すべてのセクションで理論だけでなく実際に手を動かしてコードを書く演習が行われるので、初心者でも実践的な技術が身につきます。
最新のCSS Gridによるレイアウトも学べ、またPC、スマホ、タブレットあらゆるデバイス機器に対応するレスポンシブページ制作技術が身につけられます。
レビューの点数も5段階で4.2と高評価です。(2022年8月時点)
②Advanced CSS and Sass: Flexbox, Grid, Animations and More!
このコースはCSSをメインにした講座です。
Flexbox、Gridレイアウトも細かいところまでカバーできており、さらにSassも徹底的に教えてくれます。
またnpmを利用した開発環境の構築方法を教えてもらえるので、実装スピードもアップします。
この講座を理解すれば静的なサイトやシングルページの実装ができるようになります。
レビューの点数も5段階で4.8と高評価です。(2022年10月時点)
③The Complete JavaScript Course 2022: From Zero to Expert!
こちらの講座はJavaScriptメインとなっています。
基礎の基礎からDOM操作を用いたアニメーション、非同期通信、オブジェクト思考、MVCモデルまでJavaScriptも全てをカバーされています。
レビューの点数も5段階で4.7と高評価です。(2022年10月時点)
この講座については詳細情報を別記事で書いていますのでさらに詳しい情報を知りたい方はチェックしてみてください。
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【2023ベストセラー】UdemyおすすめJavaScript講座を徹底解説
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④ちゃんと学ぶ、WordPress テーマ開発講座
こちらの講座はWordpressの講座です。
1からWordpressを用いたサイト制作を実装します。
これからWordpressを学ぼうと考えているビギナーの方に特におすすめです。
講師の方がとても丁寧に授業をしてくれます。
レビューの点数も5段階で4.5と高評価です。(2022年10月時点)
まとめ
以上、Udemyについて解説でした。
控えめに言ってもコスパ最強です。
メリットもあればデメリットもありますが、詳細ページを見ればそのデメリットを防ぐことができます。
UIもわかりやすく、Udemy側のチェックもしっかりしているので、どの講座を購入したとしても粗悪な講座であることの可能性が低いと思われます。
以上です!